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2023-01-31
ベンアン江蘇電池プロジェクトの新生産拠点が太倉市で着工しました

2023年1月30日、ベンアンエネルギー技術江蘇有限公司による高安全性ナトリウムイオン電池生産拠点プロジェクトの起工式が、江蘇省太倉市の太倉科学技術産業園で開催されました。胡衛江・太倉市副市長、許超昊・太倉市副市長をはじめとする関係省庁の責任者が式典に出席しました。ソフトバンク中国キャピタル会長の薛村禾氏、城郷鎮党委員会副書記の王毅氏などの株主代表、ならびにベンアンエネルギー江蘇公司の従業員一同が、同社の歴史的な新たな旅立ちとなるこの地鎮祭を共に见证しました。

起工式前に、胡衛江・太倉市副市長と許超昊・太倉市副市長ら一行は、同社の会長及び株主代表らと、事業拡大及び交流・協力の深化について深い意見交換を行いました。

ベンアンエネルギーグループ傘下の江蘇省太倉市における新生産拠点は、急増する市場受注に対応するため、同社が推進する生産能力拡張における重要拠点です。敷地面積は50ムー(約3.3ヘクタール)で、初期計画生産能力は500MWhとなっています。第一期工区は2023年中旬に完工予定であり、今後2年間で段階的に2GWhの規模に達する見込みです。

高安全性ナトリウム電池の商業化・産業化における先駆企業として、ベンアンエネルギー太倉拠点は、嘉昆太協同創新核心圏に立脚し、立地優位性を活かして、上流・下流産業の連携効果を調整し、産業能力を統合することで、新型エネルギー蓄電電池産業の拡大を促進し、生態系的産業チェーンの構築を目指します。