ベンアンエネルギーは、5月24日から26日にかけて、中国化学物理電源産業協会が主催する第13回中国国際エネルギー貯蔵会議に参加しました。「新エネルギーシステムの構築推進とエネルギー貯蔵産業の高品質な発展」をテーマにした本会議は、杭州インターコンチネンタルホテルで開催され、業界関係機関、国内外の組織、科学研究機関、電力系統企業、発電企業、システムインテグレーター、金融機関など様々な分野から1,011以上の産業・サプライチェーン企業と5,417名の参加者が集まりました。
出展企業として、ベンアンエネルギーは本質安全型の水系ナトリウムイオン電池製品を携えて参加。展示期間中、ベンアンエネルギーの研究開発担当である侯暁瑞博士は、25日午後に開催された長時間エネルギー貯蔵技術セッションにて、水系ナトリウムイオン電池の動作原理、正負極材料の特徴を分かりやすくかつ深く解説し、エネルギー貯蔵分野における可能性と優位性について詳述しました。水を電解液として使用するベンアンエネルギーの水系ナトリウムイオン電池は、優れた熱安定性と高い安全性を有し、発火や爆発のリスクがなく、業界関係者及び来場者から高い注目と評価を得ました。

本会議において、ベンアンエネルギーは「2023年中国エネルギー貯蔵産業 最優秀革新企業賞」を受賞する栄誉に浴しました。これは「本質安全」を中核とするエネルギー貯蔵分野における同社の研究開発と革新活動が高く評価された結果です。この栄誉は、ベンアンエネルギーが技術革新と本質安全の並行推進という理念を堅持し、エネルギー貯蔵技術の突破と応用を継続的に推進するとともに、新エネルギーシステムの構築とエネルギー貯蔵産業の高品質な発展に向けて、より一層の貢献を果たすための原動力となります。

今後とも、当社は技術研究開発の強化を継続し、製品性能の向上を図り、業界により一層安全で高効率なエネルギー貯蔵ソリューションを提供してまいります。同時に、ベンアンエネルギーは積極的にパートナーシップの拡大を推進し、産業チェーン全体の各環節との連携を強化し、本質安全型エネルギー貯蔵技術の産業化プロセスと世界的な普及を加速し、エネルギー貯蔵産業の発展と進歩を共同で推進してまいります。