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2023-06-30
ベンアン初の一般公開イベント「塩水でエネルギーを蓄える」― 水系ナトリウムイオン電池のエネルギー貯蔵技術が多くの海外来場者を惹きつける

6月21日、ベンアンエネルギーは欧州販売パートナーであるOFFGrid Green Energy AGと共同で、ドイツにおいて初の「オープンデー」イベントを開催し、約100名の来場者がエネルギー貯蔵の未来を目撃しました。

「塩水でエネルギーを蓄える?!」― その秘密とは?

明らかに、この疑問が当日の来場者の強い関心を呼び起こし、彼らは答えを見つけたいと熱望していました。本イベントを通じて、ベンアンエネルギーとOFFGRIDは、工場見学中に複数の説明コーナーを設けることでこの疑問を見事に解き明かし、来場者がこの画期的な技術を理解する手助けをしました。

ベンアンエネルギーのジュリア・ヘールマーケティング部長は、水系ナトリウムイオン電池エネルギー貯蔵技術の基本的な動作原理を顧客に説明し、電池構造に関する様々な質問に答えました。

OFFGrid Green Energy AGの技術責任者ヘーガー氏は、水系ナトリウムイオン電池エネルギー貯蔵技術を搭載した「BlueBox」エネルギー管理システムの利点と特徴を顧客に説明しました。

BlueBoxは、塩水電解液技術に基づく独立型エネルギー貯蔵ソリューションであり、非可燃性、非爆発性、触れても安全、メンテナンスフリーといった特徴を備えています。この統合型エネルギー管理システムは、自家発電供給の監視と最適化を支援し、停電時にはバックアップ電源を提供します。BlueBoxエネルギー管理システムは、個人住宅および発電と自家消費の最適化を目指す商業施設や工業施設に適しています。

ベンアンエネルギー マーケティング部は、本イベントに熱心にご参加いただいた来場者の皆様、並びに当社にご関心をお寄せいただいている全ての関係者の皆様に、謹んで感謝申し上げます。今秋開催予定の次のオープンデーで再びお会いできることを心より楽しみにしております!